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まず中巻になる理由についてです。当初下巻は4パートで構成する予定でしたが、そのうちの1パートが想定以上に長くなることがネーム段階でわかりまして、この調子で下巻を制作するとなると大変なページ数になってしまい様々な問題が出てくることからその1パートを中巻として切り離す決断に至りました
— クロシュラ伊関 (@isekisan) September 4, 2012
下巻の内容は短編3本分相当の密度になる予定でしたが、そのうちの1本分を切り離して制作するので中巻はその通りの内容、密度になると思います。よってページ数も上巻より少なくなります。今のところの手応えでは上巻のような複雑さではなく本当に短編的なすらっとしたものになっています
— クロシュラ伊関 (@isekisan) September 4, 2012
下巻から中巻になるメリット/デメリットについてですが、まずデメリットは下巻発刊が更に遅くなるということ。まだ未定ですが下巻は来年の例大祭に出せればと考えています。あと当然ですが中巻ではまだ完結しません。内容的にもまだモヤモヤが残りますのでお待ちの方は申し訳ないです。もうしばらく!
— クロシュラ伊関 (@isekisan) September 4, 2012
メリットは、当初の予定の下巻で無理に詰め込もうとしていたものが中・下に分離されることでページ数と作業時間に余白が生み出せることになり、中・下共にクオリティが強化できる可能性が生まれたこと。あと本が軽くなる!もし本来の予定で下巻を出していたら200pくらいになって大変なことに
— クロシュラ伊関 (@isekisan) September 4, 2012
最後に内容についてです。中巻は中盤に当たりますので序盤の上巻、終盤の下巻よりは波は少ないです。あと流れ的にスピンアウト、外伝的な様相になると思います。まさに役割通り上巻から下巻へつなげるお話になります。そうして下巻ではいろんな波が押し寄せることになります
— クロシュラ伊関 (@isekisan) September 4, 2012
現在の制作段階は下巻から切り取ったものを中巻として、一冊の本として面白くなるように内容を見直したりこねくり回したりしてネームを再構成しているところです。ページ数は70前後になるかと思います
— クロシュラ伊関 (@isekisan) September 4, 2012
というわけでそんな「千年を知る君の声 中巻」はC83にて発刊を予定しています。更に下巻は先になりますが、どうぞ最後までお付き合いください!それでは中巻変更については以上でっ
— クロシュラ伊関 (@isekisan) September 4, 2012
isekisan@hotmail.co.jp |
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